生活音気にする
オマケ◎(なんで不登校なのかわからない人へ ) わ
たしは生活音を、結構気にする。音過敏とかいうやつなのかもしれない。とりあえず、特に寝る前など静かな時、隣人の窓の開け閉めの音、足音、物音あらゆる物音にいちいち恐怖する。イヤホンで音楽を聴いてる時なんかでも聞こえる大きい物音にはもっとビクビク怯える。
こちらがうるさくしたのではないかと、気が気ではない。一人暮らししてからものすごく気にするようになった。
実家にいた頃は、自分の部屋の真下にリビングがあったので、自分が寝る前に遅く帰宅した父親がテレビを見て笑う声や母と話す声、物音が煩くてブルブルと震え上がっていた。
胃がキリキリするし、謎の恐怖を感じる。
◎それはそうと、不登校で自分がなんで不登校なのかわからない人の(わからない)がわかった気がする。不登校の人に少しでも力を貸せたら幸い。自分自身今の今まで何度も不登校を繰り返しているということを念頭に、ちょっとでも答えになれるようなことを書いてみたい。
何度もネットで不登校の原因を調べてた時、将来なりたいものがなくて、わからないけど、その答えは実は意外に ずっと自分がやって来たことや当たり前に好きだったことだった。なんていうのを見掛けた。
それで、見た時はなんだ!散々好きな事も考慮して進路選んだのに不登校だぞ!どうしてくれんねん!って思いました。
でも私は今の今やっと、この言葉がめちゃくちゃしっくりきている。
私がなりたい!って気づいたその分野は、自分なんか絶対無理・・・って思っていた分野だった。ずっと好きで追いかけていたけど、それは私自身がなれるものじゃないと、何度も自分を否定して、諦めてきた。
でも、挑戦すらしていないのに、なにを諦めたんだと。それに気づいたので、私はなんだか昨日の自分とは違う気がします。
学校にいきたくない、けどなんでかわからないよ って子は、好きなものとなりたいもの、それがたとえ他人に否定されるものでも、絶対否定したり、諦めたりしないで欲しい。
私は多分長い間、自分の本当になりたいものを否定し続けてきた。引っ込み思案だし、アトピーだし、ブスだし、白くないし。でも、痛いのはいやだから死にたくないから、なぁ。自分で選択肢を消すなよ!って言いたい。昔の自分にも。これを読む未来のキミにも。