自信が無いらしい。
自信が無いなど。
私は現在絶賛不登校中だ。テレビやネット、お絵かき、物書き、気が向けば家事をして過ごしている。これが中学生とか高校生ならまぁ、結構良くあることなんではないかと思う。
しかし私は前の記事で綴っているように、既に高校を卒業している。一般的に大学・短大・専門 といわれる括りの年齢であり、日本のどこかの学校に在籍していることになっている。しかも一人暮らしさせて貰ってている身。
この年齢での不登校は、小中高生の不登校に比べて情報が圧倒的に少ないと感じている。義務教育でないのだから、ニートやフリーターや社会人といったかたちで居る人も多いからなのだろうか。
そういえば、会社で働きながら不登校(不出社?)なんていうのは全然聞いたことがない、それは会社に対する責任感の重さなんだろうと勝手に予測している。けれどこの日本のどこかでは、不出社中の人もいそうではある。休職という形になるかクビになるか、ギリギリのラインの人なんかもいるのかもしれない。
そこで、いつも不登校についてのブログやサイトを読み漁っていると、しばしば ( 自信が無い )という文字を目にする。私はひとりでこうして篭もっている時には自信が多少はある。と思っている。でも、ひとたび外に出ると、小学生~中学生の頃からついた異常に俯いて歩く癖に加えて、対人恐怖、歩き方すら気になるので、目的のない外出など怖すぎて出来たもんじゃない。
ただ、都会に住む今は田舎ほどジロジロ見てくる人や知り合いなどいないのでその点はほんの僅かではあるがマシだと思う。
こんなことを延々と考え続け、飽きて、そしてまた忘れた頃に考える。でもまるきり同じ事は考えていないので、この 自信が無い 考えという無駄を愛すべきものとしておこう。と思うのであった。
安らかに眠りたいと願いながら、落書きみたいなこれを読むあなたに共感でも反発でも、何かしら引っ掛かったり動かしたり、1㍉でも何かしら感じてくれる人がいたりするのかな。