ennlife’s blog

思った事を直感的に書き殴ったり、綴ったりする場所です。 大森靖子さんとカワイイものが好き。

嫌だよね 、 死にたいよね

f:id:ennlife:20170901161225j:image死にたい病

 

これを読んでいるあなたは、死にたいと一度は思ったことがあるんだろう。

かくいう自分も死にたい病に罹ってます。

周りから見ればきっと俗に言うメンヘラかもしれない、でも自分をメンヘラって呼ぶにはリスカやODなんかはやっていないから、本物のメンヘラに失礼だなーって思うんです。

 

ただ、幸せなはずの環境にいるのに、死にたい。 本当は死にたくないのかもしれないけど、「 死にたい 」以外にしっくりぴったりくる言葉を私は知らない。ので、死にたいと思い続ける。

 

 私はずっと、将来に悩んできた。それでも、中学生までは休むことなく学校に通っていた。高校も、本当は好きな絵が学べるところが良かった。だけどそれじゃあ、自分が幸せになれないんじゃないかって思って。絵の仕事で食っていくのは中々大変なことらしいので。そもそも田舎すぎて通える範囲にそんな高校はなかった。寮生活は無理だとなぜか思っていたので、選択肢はなかった。最初は進学校に運良く受かって、でも勉強についていけなくなって不登校になり、部屋に引きこもる。部活も入っていたが、部活の先輩に何も言わずに去った。 

そして私は通信制高校に編入した。両親は私の為に、裕福ではないのに編入を認めてくれた。嬉しかったし、とても感謝している。

高校生になってから、私は自分の幸せだけを求めていた。けれど、部活を先輩に何も言わずに辞めた事が、ふと大変なことをしたと気づいて、私は幸せになってはいけないから、高校生の間は不幸でいるべきだと勝手に思って生きていた。

 

学校はたくさん休んで(というよりほぼ通っていないんじゃないだろうか)殆ど運良く拾ってもらったコンビニでアルバイトをしていた。そのアルバイトすら、バックれようとしたが、店の人に引き止められ高校卒業までなんとか続けた。愛想はものすごく悪かったと思う。初対面の1回だけ、とか、5分間くらいなら愛想よくできるものの、接客などのアルバイトを長時間となるとだんだんしんどくなってくるのでコンビニでの接客業は死ぬほど向いていないと悟った。

こうして高校生活ではお金と時間が割とあったのでアイドルやアニメにうつつをぬかして、(その通信制高校を選んだのには近くにアニメショップやお店が沢山あったからだった)残り時間全部ネットやアニメ見るなどダラダラと過ごした。たまに勉強してみたり、趣味の絵を描いたりして堕落生活を送った。 定期で都会にある通信制高校サポート校の近くの街でひとりぶらぶら遊ぶ時電車に乗るのはかなり勇気が必要だった。なぜなら、知り合いに会う可能性があったから。田舎はこういう時本当に嫌だ。会ったときはひたすら寝るふりをした。

とはいえ、こうして文字にすると充実した高校生活を送っている人にも見えなくはない・・・。

 

 最近は何をしたいのかわからなくなって、ネットばかり見てだべて寝るだけの日々を過ごしていた。ただ、衝動性だけはあるので変な場所で免許を取ってみたり、漫画を描いて諦めてみたり、訳の分からない(傍から見れば)学校で勉強して飽きて不登校してみたり。

 

幸せなのに死にたいと思ってる人は私を見て、この世にはもっと凄いクズもいるのだと思うが、こんなクズでも死にたいと思いつつ生きているのか、親のスネかじりのごみクズめ、なんて思って貰えると嬉しい。

 

というわけで、私は今の今も将来に悩んでいる。普通に働けるわけないと勝手に思ってるし、表現者にもなりたいし 、ニートになりたい。人は7年サイクルで細胞が入れ替わるって言うので変わってると嬉しいなーと思いつつ、小籠包を食べたいと思う。

月曜日にはまた、死にたくなってる私がいるはず。最近は自分の声に耳を傾けて探り探り生きています。 

 

こういう人の負の話聞いたり読むのが好きです。インタビューされるような人になりたいなー。死にたいほかにやりたいこと、浮かびました?